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2023.05.19

マウスピース(アライナー)のケア方法について解説

 

新宿オークタワー歯科クリニックです。
今日は「マウスピース(アライナー)の適切なケア方法とその重要性」について説明します。

インビザラインのマウスピースケアは、日常の口腔衛生管理とは少々異なる部分があります。
マウスピースに悪影響を与える可能性のあるものもあるため、以下の情報を参考に、効果的なケア方法を身につけましょう。

 

・ブラッシング:○

マウスピースの清潔さを維持するために、歯ブラシを使ってそっと磨くことができます。しかし、マウスピースは歯よりも柔らかい素材で作られているので、取り扱いには注意が必要です。使用する歯ブラシは「柔らかい」ものを選び、強く磨くのではなく、優しくケアすることが肝心です。

 

・歯磨き粉:×

歯磨き粉の多くには研磨剤が含まれており、それがインビザラインのマウスピースを損傷させる原因となることがあります。そのため、マウスピースをブラシでクリーニングする際は、歯磨き粉の使用は控えてください。研磨剤による微細な傷にはバクテリアが侵入し、増殖する可能性もあります。

汚れが気になる場合は、研磨剤の含まれないジェルタイプの歯磨き粉などの使用をお勧めします。

 

・中性洗剤:△(水で薄めて使います)

研磨剤フリーの歯磨き粉が手元にない場合、食器用洗剤を水で薄めて使用するという選択肢もあります。

 

少しでも役立てば幸いです。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 
新宿区西新宿駅徒歩4分の歯医者・歯科
『新宿オークタワー歯科クリニック』
住所:東京都新宿区西新宿6丁目8−1 新宿オークタワーA 203
TEL:03-6279-0018

2023.05.02

歯科用金属アレルギーの原因と対策

 

新宿オークタワー歯科クリニックです。

近年、金属アレルギーによる問題が増えており、歯科治療においても金属アレルギーが患者さんの悩みの一つとなっています。
そこで本日は、歯科用金属アレルギーの原因や症状、そして対策について解説します。

 

1:歯科用金属アレルギーの原因

歯科用金属アレルギーは、金属を含む歯科素材が口腔内で患者さんの免疫系に影響を与えることで引き起こされます。金属アレルギーの原因となる金属には、ニッケル、クロム、コバルト、金、パラジウムなどがあります。

これらの金属は、歯科用の詰め物や被せ物、矯正器具、インプラントなどに使用されています。

 

2:歯科用金属アレルギーの症状

歯科用金属アレルギーによる症状は、人によって異なりますが、一般的な症状には以下のようなものがあります。

・口内のかゆみや痛み
・口内炎
・口唇炎
・口角炎
・歯茎の腫れや赤み

これらの症状が現れた場合は、速やかに歯科医師に相談してください。

 

3:歯科用金属アレルギーの対策
歯科用金属アレルギーに対する対策としては、以下のような方法があります。

 

(1) 金属アレルギー検査の受診

金属アレルギーが疑われる場合、専門の検査を受けることが重要です。血液検査やパッチテストなどのアレルギー検査を行い、アレルギーの原因となる金属を特定することができます。

 

(2) 金属フリーの歯科素材の利用

アレルギーの原因となる金属を避け、金属フリーの歯科素材を使用することで、アレルギーのリスクを減らすことができます。セラミックや樹脂などの金属フリーの素材は、アレルギー反応を引き起こしにくいため、アレルギーが心配な方におすすめです。

ただし、金属フリーの素材にもそれぞれ特徴や長所・短所があるため、歯科医師と相談して最適な素材を選択してください。

 

(3) 歯科治療前のカウンセリング

歯科治療を受ける前に、歯科医師と十分にカウンセリングを行い、自身のアレルギー歴や懸念事項を共有しましょう。

これにより、歯科医師は適切な治療計画を立てることができ、金属アレルギーのリスクを回避できます。

 

(4) 金属製補綴物の交換

金属アレルギーが判明した場合、金属製の補綴物(詰め物や被せ物など)を金属フリーの素材に交換することが望ましいです。

ただし、交換するタイミングや方法は歯科医師と相談して決定しましょう。

 

まとめ

歯科用金属アレルギーは、患者さんにとって深刻な悩みの一つです。金属アレルギーが疑われる場合は、適切な検査を受け、歯科医師と相談しながら最適な治療方法や対策を講じましょう。

また、歯科治療を受ける際は、事前のカウンセリングや金属フリーの素材選びが重要です。

歯科用金属アレルギーのリスクを軽減し、健康な口腔環境を維持するために、適切な対策を行いましょう。

 
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2023.04.20

侵襲性歯周炎について解説!

 

新宿オークタワー歯科クリニックです。
本日は侵襲性歯周炎について解説していきます。

 

侵襲性歯周炎(若年性歯周炎)の特徴

 

侵襲性歯周炎は、遺伝する可能性がある歯周病で、一般的な歯周病とは原因が異なります。特に10代から20代の若い世代に多く見られ、急速に進行するという特徴があります。

全身的な症状は現れませんが、前歯や第一大臼歯(6番目の奥歯)に限定して歯周炎の兆候が現れることがあります。また、家族内で同様の症状が見られることもあります。

進行が早いため早期の治療が重要で、一般的な歯周病治療に加え、薬物療法や外科的治療も行われることがあります。

 

侵襲性歯周炎(若年性歯周炎)の症状と対処法

 

症状としては、まず歯ぐきが腫れて出血することがあります。この段階で適切な治療を受けることができれば、完治することが可能です。

しかし、放置してしまうと、歯を支える骨にも影響が及び、歯槽骨や歯根膜が破壊されることで、歯がグラグラし、痛みが生じるようになります。最終的には歯が抜け落ちてしまうことがあります。

 

少しでも歯やお口に違和感がございましたら、お気軽にご相談くださいね。
この情報が少しでもお役に立てば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 
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2023.04.17

WSD(くさび状欠損)とは?

 

今回は、【 WSD(くさび状欠損) 】についてお話しさせていただきます!

 

お口の中には色々な症状がありますが、WSD(くさび状欠損)と呼ばれる症状をお持ちの方も珍しく無く、

誰にでも起こり得る〝歯の異常〟なので、詳しく知っておきましょう!!

 

WSD(くさび状欠損)とは、歯の根元にできるくさびの形をした歯茎近くの削れのことで、

特定の1歯に見られれば、歯ぎしりやかみ合わせが原因であることが多く、

連続した数歯に見られれば、歯周病や歯ブラシの磨き方(強さ等)が原因であることが考えられます!

 

もし今自覚症状が無くても、放っておくことで削れがより大きくなって知覚過敏の症状が出てきたり、

削れている部分に汚れがたまることで歯周病が進行してしまったりすることがあります。

 

虫歯と違いWSD(くさび状欠損)はう蝕を伴わないことが多く大きく削ることもありませんので、

ぜひお気軽に当院にご相談ください😌✨

 

 

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2023.04.12

吉田柊野先生が新しく入りました^^

 

こんにちは。だいぶ暖かくなってきましたね😊

4月になり東京歯科大学出身の 吉田柊野先生が新しく入りました^^

趣味はスキーやカメラ、筋トレなど多趣味で大学時代はゴルフ部の主将を

勤めていたそうです!!

院長が監督として熱血指導をし、合宿などでも熱いレギュラー争いをしていたそうです。

 

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今月から新宿オークタワー歯科クリニックで勤務しています。吉田です。

昨年までは東京歯科大学千葉歯科医療センターにて勤務していました。

久しぶりの都心ということもあってか皆様のお口の中がとても綺麗で驚いております。

若輩者ではありますが、何卒よろしくお願いいたします。

 

 

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2023.04.07

歯を悪くしないための注意点〜生活習慣編②〜

 

新宿オークタワー歯科クリニックです。
本日は、歯を悪くしないための生活習慣についてお話しします。

 

・口呼吸は避ける
口呼吸をする習慣があると、口内が乾いて細菌が増殖しやすくなります。鼻呼吸を心がけましょう。

・適度にストレスを発散する
ストレスがたまると、唾液の生成量が減ります。また、睡眠中に歯ぎしりをしてしまい、歯や周囲の組織にダメージが及びやすくなります。ストレスを発散する方法を見つけて、定期的に行いましょう。

・歯ぎしりをしてしまう人は歯医者に行く
睡眠中の歯ぎしりは、意識して治すことができません。一度歯医者に行き、歯を保護するためのマウスピースを作成してもらいましょう。基本的には保険が適用されます。

・歯医者で定期健診を受ける
歯や歯茎が悪くなってから治療を行っても、進行を食い止めることしかできません。予防が大切なので、定期健診を受けましょう。

 

以上が、歯を悪くしないための生活習慣についての注意点です。
日々の生活で気をつけることが、歯の健康を維持するためには必要不可欠です。

歯やお口のお悩みは当院までお気軽にご相談くださいね。

 
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2023.03.30

通勤途中に桜が綺麗に咲いてました。🌸

 

こんにちは!

通勤途中に桜が綺麗に咲いてました。

やっぱり桜を見ると癒されますね。

 

最近は雨が降って、寒い日や暖かい日寒暖差があったので

体調など大丈夫でしたか?

 

気をつけてくださいね。

 

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2023.03.24

歯を悪くしないための注意点〜生活習慣編〜

 

新宿オークタワー歯科クリニックです。
本日は「歯を悪くしないための注意点〜生活習慣編〜」についてお話しします。

 

『1.口呼吸を避ける』
口で呼吸すると、口の中が乾燥し、細菌が増殖しやすくなります。
できるだけ鼻呼吸をするように意識しましょう。

また、花粉症や風邪、鼻炎などで鼻詰まりがある場合は、耳鼻科を受診し、早めに治療することが重要です。

 

『2.ストレスをためない』
ストレスを感じると、唾液の分泌量が減少します。
また、夜間に歯ぎしりが起こりやすくなり、歯や歯茎、口の中の組織にダメージを与える原因となります。

適切なストレス解消も、歯の健康にとって非常に重要です。

 

『3.歯ぎしりを防ぐ』
歯ぎしりは意識的に止めることが難しいものです。
歯ぎしりがある方は、歯ぎしりから歯を守るマウスピースを作成し、歯を保護しましょう。

 

『4.定期的な歯科検診を受ける』
歯科医院は、虫歯や歯周病になってから訪れる場所だと考えられがちですが、そうではなく、歯の健康を維持するためにも重要です。

定期的に歯科検診を受けて、歯垢の除去や虫歯・歯周病予防に努めることをおすすめします。

 

少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 
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2023.03.22

だんだん暖かくなり花粉がしんどい時期になりました、、、

 

こんにちは!だんだん暖かくなり花粉がしんどい時期になりました、、、

 

今回はオフィスホワイトニングについてお話しします。

ホワイトニングとは簡単に言うと歯を漂白させて白くする方法です。

※虫歯や神経が死んだことによる変色は対象外になります。

 

1週間間隔で2〜3回でホワイトニングしていき手軽に歯を白くさせることができます!!

場合によっては、知覚過敏を引きをこししみやすくなることがありますのでその時はお声がけください。

 

歯が白いと笑顔がより眩しくなります✨

新年度になる機会にぜひホワイトニングもやってみてください😁

 

 

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2023.03.10

歯茎を健康な状態で維持する方法②

 

新宿オークタワー歯科クリニックです。
本日は「歯茎を健康な状態で維持する方法」についてお話しします。

 

⑥鼻呼吸をする

口呼吸をすると、口内が乾燥し、歯茎が炎症を起こす可能性が高くなります。そのため、鼻呼吸を基本として行いましょう。
もし鼻炎などで口呼吸をするのが難しい場合は、まず医療機関などで鼻炎を治療することが大切です。

 

⑦よく喋る、よく噛む

よく話し、よく噛むことで唾液がたくさん出るようにしましょう。唾液には、細菌を洗い流す働きがあり、歯茎の炎症リスクを減らす効果があります。

 

⑧禁煙する

タバコを吸うと歯周病のリスクが上がります。また、すでに歯周病である場合は、急速に悪化する可能性があります。

 

⑨歯に力が加わりすぎないようにする

歯ぎしりや食いしばりをする癖があると、歯茎に大きなダメージを与える可能性があります。対策として、就寝前にはナイトガードを着用するなどの方法があります。

 

⑩他の健康も維持する

歯周病は骨粗しょう症や糖尿病などと密接な関係があります。したがって、全身の健康を維持することも大切です。

 

少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 
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