クリーニング

クリーニングとは?

歯科医院で受けるクリーニングは2種類あります。
その違いは『保険適用内のクリーニング』と患者様の全額負担で行う『自費のクリーニング』です。

保険適用内のクリーニング

保険で受けられるクリーニングは下記の内容になります。
■レントゲン撮影
■歯周病チェック
■虫歯チェック
■歯石の除去
■機械的歯面清掃
上記の内容となっております。
※痛みがある場合はその日に治療をおこなう場合があります。

保険適用内のクリーニングのメリット・デメリット

【メリット】
■細かく検査するので虫歯や歯周病の発見につながる
■比較的安価で受ける事が出来る

【デメリット】
■着色は病気ではない為、保険適用内で落とすことが出来ない

保険適用内のクリーニングの流れ

STEP1
まずは問診を致します。

STEP2
レントゲン撮影をして細かい口腔内の状況を見ていきます。

STEP3
虫歯と歯周病が無いかチェックしていきます。

STEP4
口腔内の写真撮影をします。

STEP5
歯石を除去していきます。

STEP6
機械的歯面清掃をします。
具体的には歯の表面についたプラークを除去します。

STEP7
今後の治療計画をご説明して終了となります。
特に治療の必要が無い患者様は3ヶ月~半年の間に定期的なクリーニングをおすすめしております。

保険適用内のクリーニングに掛かる所要時間は?

上記の流れを約1時間ほどでおこないます。

保険適用内のクリーニングに掛かる費用は?

約3,000円~4,000円ほどです。

自費のクリーニングとは?

 

虫歯予防、歯の汚れ除去、ヤニ取り・黄ばみ・黒ずみ除去、歯石除去、定期健診

デンタルケア毎日、歯磨きをしてケアを行っていたとしてもどうしてもコーヒーやワイン、たばこといった飲食や嗜好品によって歯が汚れてきてしまいます。こういった汚れが気になる方には自費のクリーニングをおすすめしております。また、自費で行うクリーニングの事を『PMTC』と呼びます。

PMTCとは

歯科医院で受けられる専門的な歯のクリーニングです。毎日、ご自分で正しい歯磨きを行っていても、それでは落とせないバイオフィルムという歯の汚れがたまっていきます。専用機器を用いて、そのバイオフィルムもきれいに落とすことができるのがPMTCです。

バイオフィルムとは

口内には多種多様な細菌が住んでいます。こうした細菌が複雑に絡み合ってできた細菌の塊がバイオフィルムです。バイオフィルムは口内だけでなく、様々な場所にできます。キッチンやバスルームなど水場のヌメヌメとした汚れや、それをぬぐい取った下に現れる茶色っぽい変色もバイオフィルムの1種です。

細菌が分泌するバリアに守られたバイオフィルムは、様々なものの表面へ強力に付着します。そのため、歯の表面に付着したバイオフィルムを歯ブラシではきれいに取り除くことができません。またこのバリアは異物の侵入を強固に防ぐ性質があり、薬剤や殺菌剤の効果を十分に得ることはできず、専門の器具や薬剤を使わないとうまく除去できません。

歯はキッチンやバスルームと違い、強い薬剤を使ってバイオフィルムを除去することはできません。そこで、歯のバイオフィルムを効率的に、効果的に、そして安全に除去する方法としてPMTCが開発されました。

97.7%の虫歯を予防したメンテナンス PMTC

PMTCは、歯科予防の父と呼ばれているアクセルソン博士が開発したメンテナンス法です。アクセルソン博士はリスク部位を専用の器具でクリーニングするPMTCによるメンテナンスを30年に渡って続け、その研究結果を発表しました。それは、PMTCによるメンテナンスを受けた方の97.7%は歯が守られ、残すことができるというものでした。PMTCはその効果の高さを認められて歯科先進国である欧米で広く用いられるようになり、日本の予防歯科でも積極的に取り入れられています。

PMTCの効果

毎日歯磨きをしていても、虫歯や歯周病になることは珍しくありません。これは、磨いているつもりでも磨き残しがあること、そしてご自分ではどうしてもきれいにできない部分があることから起こっています。歯と歯の間、歯と歯肉の隙間、歯の表面にある細かい溝などは、正しい歯磨きを毎日行っても手入れができずバイオフィルムができやすい場所です。普段の歯磨きでは十分な手入れができなかった部分のバイオフィルムも、PMTCであれば徹底的に落とすことができます。毎日の歯磨きにプラスして、定期的なPMTCを受けることで、虫歯や歯周病になるリスクは大幅に下がります。

PMTCのメリット・デメリット

【メリット】
■痛みが少ない
■通院が1回で終わる
■ある程度の着色も落ちる

【デメリット】
■レントゲン撮影や細かい検査はしませんので虫歯や歯周病を知りたい方は保険適用内のクリーニングが向いています。

PMTCをおすすめしたい方

生えてきたばかりの健康でピカピカの歯をできるだけ取り戻したい。しっかり治療を受けて本来の機能や美しさを取り戻した歯を末永く保つために、PMTCによるメンテナンスを当クリニックではおすすめしています。

  • 口内をすっきりさせたい
  • 矯正中で歯磨きがうまくできない
  • 虫歯や歯周病の治療が終了し、いい状態を保ちたい
  • 被せ物や詰め物、ブリッジなどが入っている
  • 着色が気になる

PMTC治療の流れ

STEP1、診察・染め出し・バイオフィルム除去・口腔衛生指導

まずは歯と歯茎の状態を診察していきます。歯垢に反応する専用の薬液を歯に塗布して染め出しを行うことで汚れが残っている部分を確認します。この染め出しによりうまく歯みがきが出来ている部分とそうでないところを明確にしてブラッシング指導を致します。また、バイオフィルムの除去もおこないます。

STEP2、歯石の除去・エアーフロー

スケーラーと呼ばれる機械で歯石を除去していきます。また当院ではエアーフローという機材を導入しており、これは細かい粒子で構成されているパウダーを歯の表面に噴射することで汚れを除去していくもので痛みが無く歯を傷つけずにきれいにすることが出来る為おすすめです。

STEP3、仕上げ・フッ素塗布

仕上げに虫歯になりにくくするためのフッ素を歯の表面に塗布します。フッ素を塗布することで歯質を強化することが出来ます。

リナメルトリートメントペーストについて

当クリニックでPMTCに使用しているのは、リナメルトリートメントペーストです。

リナメルには、歯垢の吸着除去、歯面の微小欠損の充填、表層下脱灰層の再石灰化という3つの作用を持っています。

リナメルは粒子が小さく、菌吸着力が優れているため、歯面の歯垢(プラーク)や口の中の細菌を効果的に吸着し、除去します。
歯の表面にはミクロな傷がありますが、リナメルは細かい粒子が傷を修復するため、表面がなめらかになります。それにより歯垢(プラーク)や着色汚れの再付着を起こしにくくします。
リナメルの成分がエナメル質表層下から溶け出してしまったミネラルを補給することで、初期虫歯による歯の表面の溶かされた部分を修復する再石灰化の作用を促します。

PMTCの特徴

痛みはありません

PMTCは、さわやかで快適な治療です。歯面清掃に用いるのは専用のやわらかいゴムのカップや特殊なブラシですから、痛みは全くありません。

通院回数と所要時間

メンテナンスのPMTCは1度の通院で終了します。所要時間は30~45分程度です。

定期的な通院の頻度

虫歯や歯周病になりやすい方・なりにくい方、口内細菌の状態、唾液の量、ライフスタイル、日常の歯磨きの状態などによって変わりますが、3~4ヶ月に1度の頻度でPMTCを受けるペースが一般的です。

対象となる方

歯があれば何歳であってもPMTCは可能です。子どもの場合、6~15歳には専用の術式があり、それを行っています。

PMTCは素晴らしい予防歯科治療ですが、毎日の歯磨きをはじめとするホームケアを怠ると意味がありません。正しいホームケアを毎日しっかり行いながら、定期的にPMTCを受けることで効果的な予防が可能になります。当クリニックでは正しいホームケアについても、しっかりお伝えしていますので、お気軽にご相談ください。

PMTCの料金について

メンテナンスコース 料金
メンテナンスコース
(1回で終わらせたい方に)
  1. 染め出し
  2. 歯周検査
  3. エアフロー
  4. スケーリング
  5. フッ素
11,000円
ステイン除去コース
(たばこのヤニ、着色が気になる方に)
  1. エアフロー
  2. リナメル
6,600円~
11,000円~
TEL:03-6279-0018お問い合わせ
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